「勝つか勝つか」の大阪ダービー
ここで相まみえるは3位の宿敵セレッソ大阪。
そう、大阪ダービーである。
ガンバサポーターの皆が思ってるであろう、このダービーで勝って、リーグ戦の巻き返しのきっかけにしたいと。
ガンバもセレッソもミッドウィークの試合は主力を温存。
クルピもこのダービーで結果が出ないようだと、首が危ないか?
私も開幕から続く低調な試合のため、大阪ダービーだけど、現地に行かないのもありかなーと思いつつも、苦しいときこそ選手たちの背中を押さねばとパナスタへ馳せ参じた。
とりあえず新幹線で大阪へ。買っておいたエル・ゴラッソを車内で読む。実は勝てる気があまり仕手なかったので、イマイチ気分が上がってなかったが、番記者下園さんの記事で気分はアゲアゲ↑↑
その記事の中で表題の「勝つか勝つか」という言葉が。そう、まさにダービーは負けも引き分けも求められていない。そんな気持ちになりながら、新大阪駅に到着するのであった。
とりあえず新大阪駅に着きましたら、腹ごしらえ。他のガンバサポがブログでおすすめしてた「サバ6」へ。
美味しゅうございました
そしてモノレールルートでパナソニックスタジアムへ。
今年初パナスタだったため、スタジアムに名前がくっついてるのを確認。
夜は光ってさらにかっこよかった。
試合開始の3時間30分前にスタジアムに着きましたが、さすが大阪ダービー。すでに人がいっぱい。
ガンバボーイも人気
普段はしないけど、大阪ダービーならではの選手バス待ち。みんな気合入ってる!
おいらはついでに箕面ビールを確保
試合前から両チームゴールは盛り上がる!
試合内容はというと前半10分過ぎ、それは起きた。
セレッソのロングボールの処理で、東口と三浦衝突。あえなく東口はこれで負傷交代。衝突からゲームが途切れるまでなんとか起き上がってファインセーブも見せた東口に思わず私は涙してしまう。
その後はJ1リーグ戦初先発の高江が素晴らしい働き。特にポジショニングがよく、攻守において、常にいてほしいところにいた。
高江のおかげて、倉田と遠藤もいいポジション、自らのタスクをしっかりこなせていた。
そしてウィジョがPKゲットからのゴール。
その後はお互い何度かある決定機を決められず、そのまま1-0でガンバ勝利!
去年のリーグ戦同様に、ロスタイム中から響き渡る「俺たちが大阪さ」のチャント。パナスタでのこの雰囲気はセレッソに負ける気がしない。
「勝つか勝つか」のダービーで勝利をもぎ取ったガンバ大阪。
これからもリーグ戦は続いていくが、この試合のような気迫あふれるプレーができれば、降格圏からはすぐに脱出できるだろう。
あとは攻撃をいかにデザインできるか。狙った形を持って、複数得点できるようにしたい。
試合後に妖しく光りガンバサポを迎える太陽の塔